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転職のノウハウ

税理士の将来性やミドル世代の税理士が転職する際に必要なこと

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はじめに
最近、ニュースなどでAIについて耳にするようになりましたが、将来AIに取って代わられる仕事が出てくると言われています。
そんな中、高度なスキルや知識が必要な士業も含まれると言われているから驚きです。
将来的に税理士の仕事はどうなっていくのか?50代、60代のミドル世代の税理士が転職し活躍し続けるためにおさえておくべきポイントなどをご紹介したいと思います!
転職をお考えのミドル世代の税理士の方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!

税理士の将来性

税理士の仕事がAIに奪われるのでは…と不安な方もいらっしゃるかもしません。
結論を言うと、10年以内の間に税理士の仕事がAIに奪われることはありえないでしょう。
ただ、コミュニケーションスキルや知識など得意があれば不得意もあり、人によって個人差があります。
そのため、何もかもできれば理想的であるものの得意な分野が1つでもあれば強みとなるはずです。
自分が働く地域の他の税理士といかに差別化できるかが重要で、それができれば自分に仕事が集まってくるのは当然です。
将来税理士の仕事がなくなってしまうのでは…とネガティブになっている場合ではなく、何歳になろうと自分だけは税理士として生き残っていけるよう今からスキルアップしておくことが重要です。
スキルを磨けば、きっと自分に自身が持てるはずですよ!

ミドル世代の税理士の転職事情

ミドル世代ともなると、転職市場で求められるものが高くなるのは当然ですが、それに見合ったスキルや知識、経験があれば年齢に関わらず転職先が見つかるはずです。
また、ミドル世代ともなれば、顧客対応能力やマネジメント力などのスキルの高さも重要視されます。
つまり、年齢が高いからと言って、税理士の場合は転職先が少なくならないと考えます。

ミドル世代の税理士の転職先

50代60代のミドル世代の税理士が転職するとなった場合、どのような転職先があるのでしょうか?

税理士事務所、税理士法人、会計事務所

税理士事務所や会計事務所とは代表者と数名の税理士や会計士、スタッフなどで運営されている事務所のことです。
税理士法人は複数の税理士によって運営されているもので、支店を設けている事務所もあり、大きな事務所の場合全国に支店を置いているところもあるようです。

金融機関

まず、ミドル世代の税理士が転職する先として金融機関が挙げられます。
たとえば、銀行、証券会社、信用金庫、アセットマネジメント、ファンド、リース会社、不動産投資信託…などですね。
金融機関での業務には2つあり、社内で事務作業を行うバックオフィス、顧客と直接対応するフロントオフィスとがあります。

一般企業

ミドル世代の税理士が転職する先として一般企業があります。
税理士の資格を取得していれば、税理士事務所や会計事務所などでの仕事以外にも一般企業の経理部門に転職する方法もあります。

コンサルティングファーム

また、ミドル世代の税理士の転職先にコンサルティングファームがあります。
コンサルティングファームで最も需要が多いのが会計・財務、企業再生、経営コンサルティング…などですね。
ちなみに、会計・財務系のコンサルティングファームならM&A支援や事業承継支援、海外進出支援、株式公開支援、企業再生支援などが中心となるため、会計税務業務だけでなくコンサルティング業務のスキルも身につけられます。

ミドル世代の税理士が転職する際必要なこと

ミドル世代の税理士が転職するとなった場合、必要なこととはどういったことなのでしょうか?

コミュニケーションスキル

まず、最も重要なのは人とのコミュニケーションスキルを上げること。
これは何も税理士だけに限ったことではありません。
人とのコミュニケーションスキルを上げることでAIにはない強みを持つことができるため、転職の際非常に有利かと思います。
実際に、クライアントに寄り添える人間みのある人材を求める企業や税理士事務所は多いです。
そういったスキルが高ければ高いほど、税理士としての信頼感が高まり、転職が有利になるでしょう。

専門分野がある

また、50代60代のミドル世代の税理士が転職するとなると、専門分野があるかどうかが重要になります。
たとえば、相続や国際税務などはわが国が将来的にグローバル化、少子高齢化が進むことから考えても必要な分野となるでしょう。
ちなみに、相続は人間のさまざまな事情が絡み合い非常に複雑な業務となるため高いスキルが必要ですし、国際税務は税理士としてのスキルだけでなく、高度な英語力や知識が必要です。
つまり、知識や英語力などをしっかりと身につければクライアントから厚い信頼を得ることが可能です。
さらに、相続問題はその家庭が不動産を保有しているかどうか、家族構成はどうか…などによっても状況が変わってきます。
複雑な状況を精査、対応することはミドル世代の税理士がこれまで培ったきた経験や知識が活かされるはずです。

このように、税理士としてのスキルだけでなく、高い専門性や英語力などプラスαがあるかどうかで、転職の際の自分の価値が大きく変わってくるわけですね。

ITマーケティングに長けている

ミドル世代の税理士が転職するとなった場合、ITマーケティングの知識があるかどうかも重要です。
たとえば、節税対策などの相談を受けた時、ITマーケティングの知識があるだけでクライアントに的確なアドバイスができ、ありがたがられるはずです。

転職サイトとハローワークの併用

ミドル世代ともなると、中高年向けの転職エージェントでない限り、年齢を理由に登録できない転職エージェントがあったりします。
若い年齢層を対象とした転職エージェントの場合、求人がありませんと言われる可能性もあります。
こういった場合だとハローワークで転職先を探すという手があるものの、転職サイトで年齢制限のないところを探す方がいい案件が多いため、併用するのがおすすめです。
ハローワークでいい案件がないか探しつつ、自分の年齢でも利用できる転職サイトに積極的に登録しましょう。

転職サイトやエージェントで効率よく転職先を探すには

ミドル世代の税理士の方のほとんどは転職サイトや転職エージェントに登録されるかと思います。
これらは年齢別に求人を絞り込んで検索することができるので、キーワードで「ミドル」「50代」「60代」などと入力し検索してみましょう。
ただ、転職サイトは求人を紹介するだけのところと思っておく方がいいかと思います。
うまく転職サイトのサービスを利用して自分だけではできないことを行ったり、知識を得たりすることもできます。

ただ、中高年になればどんな職業であっても転職が難しくなるのは当然で、仕事のハードルが上がっていきます。
そういった中で、転職を成功させるポイントはさまざまな転職サービスの中から自分のキャリアに合ったものはどれなのかしっかりと見極めることです。
意外と自分のキャリアが異業種で求められている場合もあるので、職業で絞って探すのではなく職種で絞るというのも手ですね。

まとめ

税理士の将来性や50代60代のミドル世代の税理士が転職する際におさえておきたいポイントなどをご紹介しました。
自分にしかないスキルやコミュニケーション能力を養っていただき、何歳になっても税理士として働けるよう自分自身を磨きましょう。
生涯税理士として働けるような転職先が見つかること、願っています!

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